医療機関でVIO脱毛を行う時に麻酔をかける方法として、笑気麻酔と麻酔クリームがあります。麻酔クリームは笑気麻酔で効果が薄かった人でも十分な効果を出すことができます。ここでは、麻酔クリームを使った麻酔の特徴について詳しく説明していきますので、ぜひとも参考してください。

クリームを塗って麻酔をかける

麻酔クリームとは、リドカインを有効成分とするもので、レーザーを照射するところに塗ることで効果を発揮します。笑気麻酔に比べると直接デリケートゾーンに塗布しますので、笑気麻酔に比べると効果が高いと言えます。クリームを塗ってからすぐに効果を発揮するものではなく、塗ってから30分ぐらい経って始めて効果を出し始める点に注意してください。

麻酔クリームは実際にVIO脱毛でレーザー照射をする前に拭き取ります。VIO脱毛でレーザー照射をした時に、皮膚の感覚が無くなるような感じがするかもしれません。感覚が無くなった隙をついてVIO脱毛を完了させるので、痛みを感じることなく終わったという印象を持つでしょう。

事前にクリームを塗る必要がある

麻酔クリームを使いたいからと言っても、施術前にいきなり使ったとしても意味がありません。塗ってから30分ぐらい経たないと効果が出ないわけですから、医療機関に入って塗るのでは遅いということです。麻酔クリームを塗布する時は、医療機関の指示に従って厚く塗るようにしましょう。

麻酔クリームを使った麻酔を使用する医療機関の場合は、初回カウンセリング時に麻酔を使いたい旨を伝えるべきです。そうすることで、万全にVIO脱毛に対応できるでしょう。施術が開始される1時間前に、デリケートゾーンに対して麻酔クリームを塗布する必要があります。