VIO脱毛を受ける時に痛みのことをどうしても考えてしまうのは、無理もないことです。痛いものをそのまま我慢したとしてもとてもしんどくなり、通い続けることに抵抗を感じてしまうでしょう。最終的には、脱毛器の出力を下げるということをするしかなくなります。

出力を下げるのは最終的に行うべき

サロンであればもともとレーザーに比べて出力が低いので、それほど強い痛みを感じることは少ないかもしれません。しかし、医療機関で行うレーザー照射であれば、それなりに出力が強いですので、強い痛みを生じることがあります。サロンにしてもクリニックにしても、施術中に痛くないかどうかの確認をしてくれます。

痛みを抑えるために出力を下げるという方法があるのは確かです。しかし、いきなり出力を下げるという手段は使わない方が良いでしょう。出力を下げることで痛みを抑えることができるのは確かですが、脱毛の効果も当然抑えられることになります。脱毛の効果が薄くなれば、それだけ回数が増える可能性が高くなる点に注意してください。

医療機関であれば麻酔を優先的に考えたい

痛みを感じた時に、サロンの場合は他に施しようがありませんので、出力を下げるということでしか対応ができないでしょう。しかし、医療機関の場合は出力を下げるよりも麻酔をかけることを優先した方が良いと言えます。麻酔をかけて痛みに対応できる場合は、出力を下げなくても済むからです。

麻酔をかける時に追加料金がかかったりしますが、追加料金をかけてでも麻酔をかけた方が良いでしょう。麻酔をかけることに抵抗がある場合は、出力を下げるしかなくなりますが、その際は効果が若干薄くなることを覚悟してください。出力を下げることは最終手段だと思っておいてください。